![](http://yakuzaishi-yametai.online/wp-content/uploads/2023/06/困る-300x300.png)
敵からのダメージが大きくなると、防御力を上げるだけではなかなか進めませんよね。
そんなときは敵に状態異常を与えましょう!
一つ状態異常になるだけで、驚くほど戦闘が優位になることがあります。
今回は状態異常の得意なダークハンターを紹介します。
ダークハンターは状態異常の専門家です。
状態異常を与えたいときに大活躍してくれますよ!
- SQ HD Skill Sim.を利用させていただきました。ありがとうございます。
ダークハンターの特徴
ダークハンターは鞭と剣を装備できるアタッカーです。
素の攻撃力は高めですが、習得するスキルの特徴は敵をステータス異常にする技がほとんど。
スキル自体の攻撃力倍率はそこまで高くないため、ソードマンなど純粋なアタッカーと比べるとダメージで劣ります。
ですが、鞭スキル「エクスタシー」は準備に手間がかかるかわりに非常に大きなダメージを出すことが可能です。
防御力がそこまで高くないため、前列のキャラクターの中では打たれ弱いです。
攻撃力の高い敵と戦うときは、「シャドウエントリ」で狙われにくくするかパラディンなどで守ってあげるのがいいでしょう。
![](http://yakuzaishi-yametai.online/wp-content/uploads/2023/06/困る-300x300.png)
![ダークハンターの全身図](https://yakuzaishi-yametai.online/wp-content/uploads/2023/06/ダークハンター_全身図.jpg)
ダークハンターのスキル振り
鞭と剣を使えるダークハンターですが、両方にスキルポイントを振るとどちらも中途半端になります。
鞭か剣のどちらかに割り切ってスキルポイントを振っていくのがおすすめです。
鞭ダークハンター
鞭ダークハンターは「エクスタシー」を取るかどうかでスキルの振り方が変わってきます。
アナコンダ
敵にダメージを与えると同時に毒を付与するスキルです。
「世界樹の迷宮」では毒のダメージが大きく、スキルレベルを上げると毒だけで致死ダメージを与えることも可能です。
ただし、毒は固定ダメージのため、中盤~後半まで進んでいくと威力不足と感じるかもしれません。
アナコンダを取るときは、休養も視野に入れたほうがいいでしょう。
![](http://yakuzaishi-yametai.online/wp-content/uploads/2023/06/ドヤ顔-300x300.png)
各種ボンテージ
ダメージを与えると同時に頭、腕、脚のどれかを縛るスキルです。
「世界樹の迷宮Ⅰ」はスキルレベルが5と10に上がるときに性能が大きく上がるので、3つのスキルを平均的に上げると使いづらくなります。
どれか一つに絞ってスキルポイントを振る方が使いやすいと思います。
縛る部分は頭か腕がおすすめです。
敵の強力なスキルは頭技か腕技が多いので、縛ることに成功したら味方の被ダメージを下げることができます。
![](http://yakuzaishi-yametai.online/wp-content/uploads/2023/06/ドヤ顔-300x300.png)
エクスタシー
「エクスタシー」は頭、腕、脚の三か所を縛った状態の敵に大ダメージを与えるスキルです。
ダークハンター一人で三か所同時に縛るのは難しいので、レンジャーの「エイミングフット」やカースメーカーの呪言などでサポートする必要があります。
前提で苦労する分、大ダメージが期待できます。
![](http://yakuzaishi-yametai.online/wp-content/uploads/2023/06/喜び-300x300.png)
ジエンド
敵のHPが一定以下になったときに即死させることができるスキルです。
条件さえ満たせば問答無用で即死させることが可能です。
スキルレベル10まで上げると、敵のHPバーが赤になれば即死させられます。
ドロップ条件が即死のボスモンスターもいるので、ジエンドかブシドーの「首打ち」のどちらかを使えるようにしておくといいでしょう。
![](http://yakuzaishi-yametai.online/wp-content/uploads/2023/06/ドヤ顔-300x300.png)
![鞭ダークハンターのスキル振り例](https://yakuzaishi-yametai.online/wp-content/uploads/2023/06/ダークハンター_鞭スキル振り-1024x847.jpg)
スキル振りをしてみました。
あと12ポイントあるのでシャドウエントリやエクスタシーに振ることもできます。
バードがいれば、TPブーストは削ってもいいかもしれませんね。
剣ダークハンター
剣ダークハンターは雑魚モンスターには「ヒュプノバイト」と「ドレインバイト」を使いつつ、強敵には「トラッピング」を使うなど、使い分けるのがおすすめです。
ヒュプノバイト
敵にダメージを与えると同時に睡眠を付与するスキルです。
睡眠状態にすれば、敵は一切動けないため、モンスターからの被ダメージも下げることができます。
注意点として「世界樹の迷宮Ⅰ」では、眠ったターンに攻撃を与えて起こしてしまうと敵が行動する設定なので、ヒュプノバイトを使った後は攻撃が当たらないようにするといいです。
![](http://yakuzaishi-yametai.online/wp-content/uploads/2023/06/喜び-300x300.png)
ショックバイト・ミラージュバイト
ショックバイトは麻痺を、ミラージュバイトは混乱を付与することができます。
どちらも敵の行動を完全に止めることはできないので、あまりおすすめはしません。
![](http://yakuzaishi-yametai.online/wp-content/uploads/2023/06/困る-300x300.png)
ドレインバイト
与ダメージに応じてダークハンターのHPを回復するスキルです。
低レベルで通常攻撃のかわりに使ったり、スキルレベルを上げてピンチのときに使ったりと使いやすいスキルです。
![](http://yakuzaishi-yametai.online/wp-content/uploads/2023/06/喜び-300x300.png)
カタストロフ
敵を石化させるスキルです。
敵モンスターを石化させるのは即死させるようなものなので、耐性が無い敵には非常に効果的です。
![](http://yakuzaishi-yametai.online/wp-content/uploads/2023/06/興奮-300x300.png)
トラッピング
自分と左右の味方が攻撃を受けたときに反撃するスキルです。
ダメージは大きいですが、敵の攻撃を受けて死んでしまうと反撃しません。
敵の攻撃を受けきれるようにする必要があります。
![](http://yakuzaishi-yametai.online/wp-content/uploads/2023/06/ドヤ顔-300x300.png)
![剣ダークハンターのスキル振り例](https://yakuzaishi-yametai.online/wp-content/uploads/2023/06/ダークハンター_剣スキル振り-1024x847.jpg)
剣ダークハンターのスキル振りの一例です。
こちらも12ポイント余っているので、カタストロフやブーストアップを取ることもできます。
鞭・剣共用スキル
ブーストアップ
ブースト値の増加にボーナスが付きます。
ブースト状態でスキルを使うと、スキルレベル+5と同等の性能を発揮するので、非常に強力です。
前提スキルがATKアップLv3と低コストなのでブーストアップを取るのもいいでしょう。
![](http://yakuzaishi-yametai.online/wp-content/uploads/2023/06/興奮-300x300.png)
憤怒の力
HPが減るほど攻撃力が上がります。
ダメージ床などを歩けば、手軽に与ダメージを上げることができます。
ただし、HPを回復するタイミングを間違えないようにしましょう。
![](http://yakuzaishi-yametai.online/wp-content/uploads/2023/06/困る-300x300.png)
シャドウエントリ
敵からの狙われ率が下がります。
DS版ではスキルレベルを上げるほど狙われやすくなる死にスキルでしたが、リマスター版では改善されています。
ダークハンターは打たれ弱いため、覚えてもいいでしょう。
![](http://yakuzaishi-yametai.online/wp-content/uploads/2023/06/喜び-300x300.png)
ダークハンターまとめ
スキル倍率がそれほど高くないため、高ダメージを出しづらい反面、ステータス異常を与えるスキルがそろっているので、強敵との戦いで活躍します。
また、特殊ドロップ条件を満たしやすくなります。
「エクスタシー」は前提条件がありますが、大ダメージを出すことが可能です。
あれもこれもとスキルを取っていると中途半端になりやすいので、割り切ったスキル振りがおすすめです。
ダークハンターは前衛のキャラクターの中では打たれ弱いので、ダメージを受けないような工夫が必要でしょう。
![](http://yakuzaishi-yametai.online/wp-content/uploads/2023/06/ドヤ顔-300x300.png)