グラスタ集めだしたって言ったら
毒ぺを集めろって言われたんだけど
なんで？
なんのグラスタを使うか経験者に聞くと毒ぺ（抉痛と害毒）と言われることが多いですよね。
抉痛グラスタと害毒グラスタは他と何が違うのでしょうか。
結論から言うと毒ぺグラスタは乗算（かけ算）で計算されるからです。
この記事では実際にグラスタの組み合わせでどれくらいダメージが出るか検証しました。
なぜ毒ぺが推奨されるのか
毒ぺは乗算で計算されるから
毒ぺグラスタが推奨される理由は、抉痛と害毒が乗算（かけ算）で計算されるからです。
他のグラスタ（属性攻撃力アップ）などは加算（足し算）で計算されるので、結果的に毒ぺグラスタの方が最終ダメージが大きくなります。
加算と乗算でそんなに違うの？
属性攻撃力+30％を三つ付けた場合、
- 1+0.3+0.3+0.3＝1.9
ダメージは1.9倍になります。
これが抉痛三つだと
- 1.3×1.3×1.3=2.197
約2.2倍になります。
そんなに差があるようには見えない…。
実際に検証！
今回もアルドを使って検証します。
装備なしでペイン付与の後にファイアスラッシュを使用します。
まずは基礎値！
まずはグラスタ無しでのダメージを見てみましょう。
大体4,500くらいのダメージが出ています。
では、グラスタを付けるとどう変化するでしょうか。
火炎の力+30％
火炎の力を錬成して、火属性攻撃+30％にしました。
約6,000のダメージが出ていますね。
大体33％くらいダメージがアップしています。
グラスタ1つで結構変わるね！
抉痛の力+30％
では抉痛の力ではどうでしょうか。
6,200ダメージくらいですね。
37％くらい上がっています。
あまり変わらんくない？
火炎の力+30％ + 爆炎の力+30％
火属性攻撃力アップを2つ重ねました。
どれくらいダメージは変化するでしょう。
およそ8,300といったところでしょうか。
85％くらい上がっていますね。
装備無しでもグラスタ2つでこれだけダメージが出るんだ！
抉痛の力+30%×２
抉痛の力を重ねるとどうなるかみていきましょう。
8,300ダメージくらいですね。
約85％アップです。
上と変わらないけど…。
火炎の力+30％ + 爆炎の力+30％ + HP最大時強化+30％
火属性アップ2つにHP最大時+30％アップを加えました。
10,800くらいのダメージですね。
140％アップですね。
抉痛の力+30％×3
最後に抉痛を3つ重ねたときのダメージを見ていきましょう。
11,200のダメージが出ました。
約150％アップですね。
まとめ・基礎ダメージが大きくなればなるほど違いが大きくなる
違いが小さいような…。
今回は基礎ダメージが小さいためと火属性アップとHP最大時強化の二つを混ぜたのでダメージ差が小さくなりました。
それでも抉痛3つの方がダメージが出ていることに注目してください。
違いが分かりづらいですが、基礎ダメージが大きくなるほど差が大きくなります。
例えば元のダメージが10,000だと
- 100,000×1.4＝140,000
- 100,000×1.5＝150,000
10,000ダメージの差になります。
また、他のバフやデバフと組み合わせると差はさらに大きくなります。
とりあえず、よく分からないときは【抉痛×3】か【害毒×3】にするとダメージが伸びると覚えておけばいいでしょう。
