メディックは便利なスキルが多いので、スキル振りに悩みますよね…。
ただ、メディックのスキルはアイテムで代用できるものも多いのが事実です。
そこでこの記事ではメディックのスキル振りの例をのせています。
スキル振りに迷ったら参考にしてください。
メディックの特徴
メディックはパーティの回復を一手に担う回復のスペシャリストです。
HP回復だけでなく、状態異常回復、縛り回復も可能です。
さらに、スキル「医術防御」は味方全員の全耐性を上昇させる、ボスやFOEとの戦闘では欠かせないスキルです。
またスキル振りでATKアップとスキル「ヘヴィストライク」のスキルレベルを上げれば、アタッカーとしても活躍できます。
ただし、防御は高くないため、前線に出す際はパラディンなどでサポートしてあげる必要があるでしょう。
様々な役割をこなすことができるクラスですが、その分スキルポイントの不足に悩まされるクラスでもあります。
- SQ HD Skill Sim.を利用させていただきました。ありがとうございます。
メディックのスキル振り
メディックはスキルポイントが足りず、カツカツになりやすいです。
あれもこれも取るのではなく、優先するスキルをしぼった方がいいでしょう。
メディックが戦闘不能になるとパーティが崩壊しかねないので、HPブーストはLv10を目指したいところです。
医術防御を取るためにエリアキュアをLv3まで、エリアキュアⅡを取るのにキュアⅡをLv3まで取っています。
リジェネレートとTPリカバリーは切ってしまって、バードに任せる方がいいでしょう。
TPブーストはLv1でも十分です。
メディックはスキルポイントが足りないため、博識はアルケミストに任せてしまう方がいいでしょう。
リフレッシュは最低でもLv5はないと使いものにならないため、アイテムに頼ってしまうのも一つの手です。
バインドリカバリはアイテムの方が効果的です。
リマスター版になって、キャンプ処置の性能が大きく上がったので、戦後手当は切ってしまってもいいでしょう。
残りのスキルポイントではヘヴィストライクに振りきれないので、キャンプ処置をあきらめてヘヴィストライクに振っていくか、ヘヴィストライクはLv1止めにするか悩ましいところです。
メディックのおすすめスキル
医術防御
味方全体の全耐性を上昇させるスキルです。
味方の被ダメージを大きく減少させます。
縛りプレイをするのでなければ、ボスや強敵との戦闘では必ず使用したいスキルです。
発動が遅いので、レンジャーの「アザーズステップ」で先制しましょう。
特にこだわりがなければ、できるだけ早くLv10にしたいスキルです。
エリアキュアⅡ
味方全員を回復するスキルです。
中盤～後半の回復のメインになります。
発動速度はかなり遅いため、緊急回避で使う場合はアザーズステップとの組み合わせが必要です。
キャンプ処置
DS版ではいらない子だったのですが、リマスター版で一気に挽回しました。
Lv3でもTP3で上限HP割合100％回復と、十分な効果を発揮します。
前提条件が回復マスタリーLv10なので前半は取れないかもしれませんが、中盤から後半には大きく活躍するでしょう。
ヘヴィストライク
殴りメディの必殺技。
前提条件のATKアップLv10の効果が大きいため、Lv1でも大きなダメージを与えられます。
Lv10のダメージはかなりのものです。
医術防御+癒しの子守唄を使うとメディックの手が空くので、暇になったら殴っていけます。
ただし、攻撃に目がいって回復をおろそかにしないよう注意しましょう。
できれば欲しいスキル
キュアⅢ
味方単体のHPを全回復します。
スキルレベルを上げると消費TPが減少し、発動速度が上がります。
他のスキルを取りたいので、リザレクションの前提になるLv3で止めるのも手です。
Lv10でも発動は遅いので、TPに余裕があるならスキルレベルを上げなくてもいいでしょう。
取るか悩ましいスキル
リザレクション
戦闘不能の仲間を復活させるスキルです。
スキルレベルを10まで上げてもキュア程度しか回復しないので、取るならLv1で。
後半のボスクラスモンスターは、一人戦闘不能になるだけで立て直せなくなることが多いので、ボスクラスモンスターとの戦闘では使う機会はないかもしれません。
戦闘後に使えばアイテムを節約できますし、ケフト施薬院で治療する必要がないのでenを節約できます。
逆に言えばそのくらいにしか利点がないと言えます。
メディックまとめ
メディックはパーティの命綱的存在です。
パーティを組むとき、一人は必ず入れておきたいクラスです。
回復するスキルはそろっていますが、全部を取るほどスキルポイントはありません。
アイテムを使うことも考えて、どれを切ってどれを取るか考えましょう。
医術防御、エリアキュアⅡあたりを中心にスキル振りをするのがおすすめです。
