前回の記事で紹介したパーティなら巨人10階も周回できます。
1階から巨人深淵Hardまで同じパーティで回れるのが利点です。
ただし、サス・タトゥー・メリアと比べると時間がかかるのが欠点です。
では、サス・タトゥー・メリアを作らないという考えはどうでしょう。
結論から言うと、サス・タトゥー・メリアは早めに作った方がいいです。
今回の記事でサス・タトゥー・メリアを作る理由について考えていきます。
サス・タトゥー・メリアは最適か?
10階まではサス・タトゥーが最適解だが…?
現在、巨人10階の最適解はサス・タトゥー・メリア・メリアと言われています。
公式も、調合ミッションでメリアを作らせるあたり、上のパーティを意識していることは間違いありません。
しかし前の記事で
闇イフ・ベラデオン・バナード・シェノン・ラピスというパーティを紹介しました。
深淵の巨人には持続ダメージが付与できないので、サス・タトゥー・メリアには荷が重い相手です。
サス・タトゥーの二次覚醒もあるため時間がかかるのも欠点です。
また、出やすいとはいえサスはガチャ限であるのは確かです。
最初からサス・タトゥー・メリアを通らないルートは?
巨人深淵には持続ダメージが通りません。
それならサス・タトゥー・メリアを育てず、ベラデオン・シェノン・バナードを育てて上の記事のメンバーで10階まで周るのも一つの手では?と思いました。
サス・タトゥー・メリアを使わないメリット・デメリット
メリット
メリット
- サス・タトゥーを二次覚醒する必要がない
- 1階から深淵まで同じパーティで回れる
- ガチャでサスを当てる必要がない
大きなメリットは1階から深淵まで同じパーティで回れることでしょう。
ルーンの敷居も低く、配布ルーンでも回れるかもしれません(前回の記事のステータスを見れば、ルーンが大したことがないことが分かるでしょう)。
また現在、不思議な召喚書はたくさん配布されていて、サスを手に入れるのは難しくないかもしれないですが、運がからむのも事実です。
その点、闇イフ・ベラデオン・バナード・シェノン・ラピスの5匹は調合や配布、秘密ダンジョンで手に入るので、極端に運が悪い方でもそろえられます。
デメリット
デメリット
- 1周に時間がかかる
とにかく1周に時間がかかるのが欠点です。
タイパ(タイムパフォーマンス)が悪いと言えます。
仮に半分の時間で1周回れるとしたら、約2倍ルーンを入手する機会ができるということです。
2倍の入手機会があれば、良いルーンを手に入れられる機会も2倍。
強くなるまで早いでしょう。
ネットに居並ぶサマナ強者たちによって、30秒で巨人深淵Hardを回る方法が出始めています。
6分弱かかるわたしのパーティの12分の1の周回時間です。
まずは巨人10階を最速クリアできるようにして、10階で落ちるルーンでパーティを強化する方がいいかもしれません。
サス・タトゥー・メリアは属性ダンジョンでも使える
サス・タトゥー・メリアの組み合わせは多くの属性ダンジョンでも使えます。
周回時間も早いので、聖水が集まるのも早いです。
属性ダンジョンでも使えることを考えると、サス・タトゥー・メリアを作る意義はあると思います。
大量に星6にするのは初心者には難しい
7/1にアカウントを作って一からサマナをプレイしているのですが、星6を何体も作るのは厳しいです。
とにかくエサが足りません。
7/5のアップデートで改善されたとはいえ、サス・タトゥー・メリアを作った場合、闇イフ・ベラデオン・バナード・シェノン・ラピスを星6まで上げる余裕はないです。
サス・タトゥー・メリアか他のパーティか、選択が必要になるでしょう。
深淵は期間限定であることを考えると…
深淵の階は6ヵ月間の限定です。
シーズンごとにボスの固有スキルが変わります。
巨人深淵がないシーズンは10階を周回することを考えると、サス・タトゥー・メリアはいつかは作らなくてはいけないでしょう。
それを考慮するとサス・タトゥー・メリアを早くに作って10階を高速で周回し、ルーンを集め、巨人深淵を高速で周回できるパーティを作るのが遠回りのようで近道かもしれません。
まとめ・サス・タトゥー・メリアを早めに作る意味はある
ダンジョンを高速周回するには良好なルーンが必要です。
良いルーンを集めるにはとにかく数をこなすことが求められます。
巨人10階を高速周回するならサス・タトゥー・メリアが現状の最善でしょう。
巨人深淵が6ヵ月限定で、次回の巨人深淵では必要なスキルが変わってくることを考えると、サス・タトゥー・メリアを早めに作って巨人10階を回れるようにしておく意義はあります。
10階を高速周回している間に他のキャラクターを育てていくのがいいかもしれません。